船旅

へっぽこ櫻井くんヲタの野望

"真面目とはね、真剣勝負の意味だよ"

 相変わらず読み終わるのが惜しいシリーズである。

 

新章 神様のカルテ

新章 神様のカルテ

 


今回もブレずに一止節が炸裂されていて、読んでいて楽しいことこの上ない。楽しいのに、沁みる。刺さるというよりは、沁みる。普段の生活でささくれ立った心の棘を抜いてくれる。そんな穏やかさと優しさを孕んでいるのが神様のカルテシリーズである。

 

※以下、ネタバレを含みます。

 

 

 

 

 

 

 

「モニターで見るとなかなか賑やかですよ。普段は白い画面に黒い数字が並んでいるだけの退屈なデータですが、今日は赤い数値と青い数値が入り乱れて、とてもカラフルです」 

 

「世の中面白くないことばかりですから、夜の救急外来くらい愉快にやりたいと思っています」

 

「いくら相手がバカでも、面と向かって言って良い言葉ではない」


相変わらずの一止節である。彼はいたって真面目なのがまた面白い。現に、まったく愉快な状況ではないのだから。

 

「こういうクラシカルな車が好きなのかね?」

「車に格別の興味はありません。医局の先輩から安く譲ってもらった代物です」

「なるほど、乗り心地は良くないね」

「乗り心地を求める車ではないそうです」

「なるほど」

どこまでも上滑りする会話である。

 

気まずい状況なのにこんなにも愉快なのはずるいだろう。

ほかにも、弥勒様に利休、御家老に大黒様とネーミングセンスも変わらず切れ味抜群だ。

 
私は砂山、栗原、進藤の同期組が大大大好きなので、次郎との共闘のようなものが見れてよかった。タツがいないのが寂しいけど、彼は本庄病院の中で居場所を見つけている一文があったので、それはそれで嬉しいことだった。

 

「珍しく意見が一致したな。またいつでも誘うがいい」

 
どんなに行き詰まっていても、こういう関係性のふたりが好きだ。内科と外科、将来は大狸先生と河馬親父先生のような関係性になるのだろう。とは言っても、次郎はもっと一止に対して素直だから、また少し違う関係性だと思うけれど。

 
白い巨塔で揉まれる一止。あっちでチクチク言われ、こっちでもチクチク言われ。相変わらず生きづらそうな姿である。自分のことを真面目と評しているが、周りからの評判は変人の栗原。真面目なのは間違いないが、真面目も極めれば変人ということ。ちなみに、今作でも"引きの栗原"は健在である。白い巨塔の中でも不本意なあだ名を轟かせている。
私は、一止のブレなさが好きだ。生真面目に思い悩み、片端から壁にぶち当たり、悲しむのが下手。不器用な人だと思う。でも、ちゃんと自分の信念がある。それは絶対に曲げない。いつだって人間の話をする。それはどこに行っても、どれだけもまれても、変わることはない。

 

  "真面目とはね、真剣勝負の意味だよ"

 
夏目漱石先生の言葉だという。一止にぴったりだ。一止はいつだって真剣勝負だ。

 

「本当に先生は、一生懸命なんですね」

 

そう、一止は一生懸命なのだ。患者である二木さんをしてこう言わしめるのだから、相当である。

一生懸命に真剣勝負をする一止に惹かれ、背中を押し、共に生きる人々がたくさんいる。本庄病院の人々、御嶽荘の人々、ハル、そして今回は大学病院の人々。(いやほんと、モテますね、先生。かっこいいもんね。)


青いところもあれば、冷静なところもあり、なにより真剣勝負を挑んでくるこの32歳の医者から老若男女皆目が離せないのである。読者含め。

 
そういえば、一止、また人に飲み物をかけていた。今回は味がついていないだけ良いかな。こういう豪快なところも私は好きだ。サイボーグのように一貫性があるのではなく、時に間違い、回り道をする人間臭さがまたいい。

 
闘うべき相手も、守るべきものも、増えた新章。でも一止の周りに結ばれた縁は、新たな縁を結んでいく。本庄病院で結ばれた縁である乾先生と外村先生が今回大いに一止を助けてくれた。それは一重に一止が医療に真剣に向き合ってきた結果なのだろう。


中盤、思い悩む一止に、九兵衛のマスターがかけた言葉がある。

 「自分にとって新しい事柄、学んだ経験のない事柄に挑んでいるから戸惑うんです。環境が変わっても何も困ることがないのなら、最初から変わる意味もありません。戸惑ってこそ、成長があるんですよ」

「行って良かったと思う日が来ますよ、必ず」

 

こういった言葉が、素直に沁み込んでくるのが神様のカルテシリーズの醍醐味だと思う。

努力は必ず報われるとかそういうことを描くのではなく、要は、どれだけ一生懸命取り組むかなのではないかと思う。真面目とは真剣勝負のこと。真剣勝負を重ねてきた一止を、皆放っておいたりしない。縁を結び、一止の日々は続いていく。努力は報われるとは限らない。でも熱意は伝わる。熱意だけで命が救われるわけではないが、心は救える。そういう物語だと思う。

 
また春から一段と大変な日々を過ごしていくのだろう。なんといっても班長なのだから。一止の真剣勝負をまだまだ見ていたい。神様のカルテの世界は、背中を向けるには温かすぎるのである。いつまでも浸っていたい。本を開くたび、ページを捲るたび、私は救われ続けている。

 

そしてこれは余談ではあるが、真剣勝負を挑み続ける栗原一止の姿が、どうしても彼に重なってしまう。彼の真面目さもまた真剣勝負そのものだ。

実写の続編もお待ちしております。何卒。

 

 

 

”必ず見てくれているあなた”でいるということ

 

ここ数年、コンサートやテレビ、雑誌で翔くんを見たり、翔くんの言葉を読んだりするたびに思うことがある。

私は、もう死ぬまでこの人のこと好きなんじゃないだろうか。

重い。重いし、死ぬまで好きが変わらないなんて考えるには年齢を重ねすぎているとも思う。

それでも、私はずっと櫻井翔という人間が好きなんじゃないかと思う。

好きの形や熱量が変わる日は来るかもしれないが、好きじゃなくなる日は訪れない気がしている。

それほどまでに翔くんはスーパーアイドルで、頗るいい男なのである。

 

私は翔くんのことをシャイだと思っている節がある。

わかりやすい愛情の言葉をあまり多く話す人ではないと思う。

でも、ここ数年、翔くんは節目節目にそれを口にするようになった。それは嵐への愛だった。

印象的なのは、Documentary Film~アユハピ~でのTo my homiesの解説だ。

「よくいろんなグループのインタビューとかでメンバーってなんですか?って聞かれるけど家族でもないし、友達でもないし、当然恋人でもないしメンバーってものでしかないよ、なんていろんなグループの人言うけど、俺らは、家族でもあり、友達でもあり、それでメンバーでもありその全てなんじゃないのっていうのが前提で書いた曲なのね。」

本当に嵐が好きな人だ。そんなことは知っていたけれど(だってAre you Happy?で好きなものが詰まったMA-1の中で、背中の嵐の文字は一際輝いていた)そうやって改めて言葉にされると、嬉しくなってしまう。だって何よりも、嵐の中で笑顔を溢れさせている翔くんが大好きだから。

きっと年齢を重ねて、愛情を素直に表現することに対して躊躇いがなくなったんじゃないかなと思う。もっと若かったら、こんな言葉はまだ聞けなかったような気がする。

 

 

 

だから、油断していた。翔くんの素直な愛を受けることができるのは"嵐"の特権だと思っていたから。

それがまさか、2018年、ファンの方に向けられるとは思っていなかった。

この書きっぷりでは語弊があるかもしれない。翔くんに蔑ろにされているとは言ってないし、思ったこともない。

だけど、あんな風にオトノハで言われてしまっては、もうどうしたらいいかわからない。幸せが体中を満たして溢れ返った末、溺れてしまう。

 

これは、私の自論に過ぎないのだけど、アイドルのファンというのは、少なからず一方通行なところがあると思う。そういうエンターテイメントだと。それで満足しているし、私は嵐のやりたいこと、翔くんのやりたいことがすべてだと思っているから、ファンの好き嫌いに寄りすぎることはないと思う。だって好みを汲んでくれるから好きになったんじゃない。その姿を見ていたいと思ったから好きになった。私の好みかどうかなんて二の次で、嵐は嵐でいてくれるだけで最高なのだ。オタクは欲深い生き物なので、見たいものが年々増えていくのもまた事実ではあるが、またそれは別の話。

 

だけど、私の自論なんて櫻井翔の前では塵に等しい。

届いていると言葉にしてもらえることがどれだけ嬉しいか、私は知ってしまった。

こんなに報われてしまっていいんだろうか。愛されてしまっていいんだろうか。

”We've all traveled together all this way.”なんて、そんな言葉、もらってしまっていいんだろうか。

身に余る幸せだ。

 

翔くんは本当によくわかっている。オタクが翔くんの言葉を、翔くんの口から直接聞きたいということを知っている。何より、自分の言葉に誇りを持ってるひとだから。その言葉は、最初から最後まで余すところなく櫻井翔の信念で満ちている。

そんな人だから、こんなに好きになった。応援したいと思った。

 

翔くん、37歳の誕生日おめでとう。

どれだけ好きになっても限界が見えないくらい、いつも好きを更新させてくれてありがとう。

たくさんの選択肢から”嵐”を選び、向き合い、大事にしてくれてありがとう。

"嵐・櫻井翔のファンでいること"はこの上なく楽しくて幸せです。

 

翔くんの宝物が、華々しく20周年イヤーを駆け抜けていきますように。

 

 

ありがとう 君といたすべての奇蹟に

 

翔くん、36歳のお誕生日おめでとうございます。

 

2017年は大変な年だった。というか、35歳の翔くんが大変だった。

そう思っている翔くんオタは私だけではあるまい。

どん底に突き落とされたかと思ったら映画「ラプラスの魔女」が決まり、亀梨くん小山くんと「24時間テレビ」が決まり、10月期日テレ系土ドラ「先に生まれただけの僕」が決まり、新曲もコンスタントに3曲リリース、「24時間テレビ」の前には「嵐のワクワク学校2017~毎日がもっと輝くみんなの保健体育~」と「THE MUSIC DAY 願いが叶う夏」、「先に生まれただけの僕」の怒涛の番宣、「ベストアーティスト2017」、そして「ARASHI LIVE TOUR 2017-2018「untitled」」……。

 

翔くん、大変お疲れ様でした。そうそう、選挙特番もあったなあ。

それでもやっぱり、世界で1番好きな人が活躍する姿を見るのはこの上なく嬉しい。

翔くんは自他ともに認めるワーカホリックであり(2018.1.3放送「嵐ツボ」参照)、忙しければ忙しいほど輝く。そんなものだからオタクもそんな風になってしまった。輝く翔くんを見ているのが心の底から嬉しい。たとえHDDが悲鳴を上げようとも、雑誌タワーによって床が軋もうとも、そんなことは翔くんの前では些細なことだ。

 

やっぱり特筆すべきは、演技のお仕事が2本あったことだと思う。SPドラマは「君に捧げるエンブレム」が記憶に新しいが、連続ドラマの主演は4年半ぶりだそう。4年半。オリンピックの周期よりも少し長いくらいである。待ちに待っていた。何度かこのブログでも書いたが、演技のお仕事は楽しい。櫻井翔の血を分けた異世界同位体が医者や先生や行政書士として活躍している姿を見ることができるのだから。とんでもなく贅沢だと思う。

 

「先に生まれただけの僕」は、

櫻井翔が主演

・若者の貧困を描く

という2本柱で、福田靖さんによって描かれた脚本だった。

「大人のための学園ドラマ」と銘打たれたドラマで、私は正直重たそうだな、と感じていた。しかし、蓋を開けてみてびっくり。養護教諭につれない態度を取られたり、事務長となんだか楽しそうにやり取りしていたり、左遷されたにも関わらず生命力に満ちた鳴海涼介がそこにいた。ダンスまでする。一瞬にして「先僕」のファンになってしまった。学生はもちろん、学生を終えてしまった社会人、そして親世代、どの層にも響くドラマだったように思う。翔くんの影響力や演技力を買ってくださったことがとても嬉しかった。本当にありがとうございました。

櫻井翔の血を分けた鳴海校長によって生みだされる言葉たちは、翔くんのファンとそうでない人たちとで、大きく響き方が変わるものだったように思う。翔くんのバックグラウンドを知っている方が何倍も響く。それを味わえるのはオタクの特権だろう。また、翔くんのファンで良かったと思うことがひとつ増えた。

人生は絶対に思い通りにはいかない。それを身に染みて知っている翔くんが、今日もステージに立ち続けてくれていることを心の底から幸せだと思う。翔くん、スポットライトの下で戦い続けてくれてありがとう。

ラプラスの魔女」の新しい映像も続々と公開されている。なるみんとは全く違う姿と話し方をする青江教授。前売り券を何枚買おうか今からとっても楽しみだ。

 

2017年は翔くんを応援するということについて、大きな壁にぶつかった年だった。

それでも、私は翔くんから離れることはできなかった。

私はまだ満足していない。翔くんの描く未来を見ている途中だから。

またいつか壁にぶつかる日が来るだろう。それは、今回ぶつかった壁よりももっと大きな壁かもしれない。たくさん考えないといけない日が来るかもしれない。

でも、それでもいい。私は嵐の櫻井翔が大好きだ。

生まれ変わっても嵐になると言った翔くんを、私も何度生まれ変わっても好きになりたい。その笑顔に頬を緩ませる私でいたい。

翔くんを好きにならなければ知らなかったもの、見なかったもの、行かなかった場所がたくさんある。私の道標であり、希望であり、救いである翔くんや嵐のいない生活なんて、今は考えられない。

壁、どんとこい。受けて立つ。

 

――本業はやっぱり、「嵐」

そうだと思います。CDデビューさせていただいて、この世界に生まれ落ちた理由は「嵐」ですから。

週刊朝日11月3日号)

 

嫌いになんて、なれっこないんだよ。

 

翔くん、お誕生日おめでとうございます。

歌って踊って、伝える力を信じ続けるその姿に、何回でも恋に落ちます。

今年もたくさんの翔くんの笑顔に出会えますように。

夢の先に立ち続けてくれて、ありがとう。

 

落ち込んでる場合ではない

 タイトルの通りである。受け入れることはできないが起きてしまったものは仕方がないのだ。降りられないのなら、追いかけるしかない。離れられないのなら、信じるしかないのだ。

レギュラー番組を笑って見ることができるようになった。(今新しい取手づくりのCMが流れて顔がゆるんだことを白状します。)でも、顔を見るとまだ少し悲しい。

こう言ってしまうと語弊があるが、全ては仕事で返してくれる人だと思うから。それが逆らえない偉い人の力が働いたものであったとしても、最終的には本人が受けて世に出した仕事のお知らせだと思うから。素直に喜びたい。そう、私は今猛烈に嬉しいのである!!!!!

 

翔くん主演ドラマ決定おめでとうございます!!!日テレ様、オファーありがとうございます!!!

www.ntv.co.jp

 

4年ぶりだそうです。あの、泣く子も黙る吉本荒野先生からもう4年だって!!!びっくり。最近、○年ぶり、という言葉をよく聞く気がする。待ってたよ。

やっぱり連続ドラマを追いかけるのは楽しい。三か月たっぷり楽しめる。心無い輩からの言葉を投げつけられることもあるけれど、応援しがいがあることは確かだ。誰が何と言おうと、私は櫻井翔の演技が好きだ。上手いか下手かではなく、好きか嫌いかで話をさせてくれる世界があったっていいじゃないか。

つまり、とっても楽しみということ。

 

 

今月の真ん中には、24時間テレビのパーソナリティも決まった。実を言うと泣いてしまった。我儘な話だが、「そうじゃないんだよ」と言いたくなってしまったのだ。翔くんが受けた仕事は全て喜びたいというのが信条だったけれど、正直に言うと嵐から一人だけ、というのがものすごく不安だった。あたりまえだが、仕事ぶりが不安なのではなく、今は5人でいるところが見たかった。でもソロのお仕事なんて今に始まったことではないし、選んでもらえるのは喜ばしい事なのだ。そもそも、演技の仕事だってソロの仕事。でも、それとこれとはまた違う話だと感じてしまった。

結局のところ私の抱えるもやもやはわがままだし、エゴでしかない。翔くんがやるというのだから、私には応援しないなんていう選択肢は存在しない。翔くんが笑顔でやり切った!と言えるように応援する夏にする。そう決めた。

 

今年の夏も盛りだくさんだなァと思っていたら、夏どころの話じゃなかった。秋に鳴海くん、来年には青江教授が待っている。なんという怒涛の流れ。さすがワーカホリック。仕事をしている翔くんのイキイキと輝く目が好きだ。私の心を離してくれない。罪深いなあ櫻井翔

だからタイトルの通り、落ち込んでいる場合ではないのだ。もし、この怒涛の流れを走り抜けてもまだ悲しかったら、それはまたその時考えることにしよう。

今は、翔くんの新しいお仕事のニュースを見て勝手に零れた笑顔が答えだと思うから。

 

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こんな校長先生の話、永遠に聞いていられるわ。

 

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池上さん(@山田太郎ものがたり)と、はぐ(@ハチクロ)とのラブもあるってよ!!

 

 

 

 

 

As an aside...

翔くんの嵐愛以外に信じる必要があるものってないよなあ、と思った次第です。

 

魔法の呪文

人間の悲しみの多くは人間によってもたらされるものだと思う。

 

本当はこのことをここに書き残しておくことはしないつもりだった。ただ好きなことだけを、嬉しい気持ちと楽しい気持ちだけを書き残しておこうと思っていた。

でもやっぱり書いておこうと思う。もしかしたら終わりは近いのかもしれない。それでも今、私はまた翔くんの背中を見つめることができている。最初に言っておくと、まとまりもなければ答えも出ていない。


センセーショナルな朝だった。前の日はちょっと夜更かしをしていて、起きたのはもう10時を回っていた。仲良しのお姉さまからの切羽詰ったラインが入っていた。
このときまではもしかしていいお知らせの裏返しかもなんて夢見ていた。そんなことしなければよかった。かなり平和ボケしていた。私はどん底まで叩き落される。

 

なんだこれ?

 

最初理解が追いつかなかったそれは、どんどん実感を伴って私に這い上がってきた。なぜだか頭の中でガンガンに乃木坂46の「サヨナラの意味」が流れていて、あーこれぴったりだなーとか思っていた。他人事のように。大袈裟かもしれないけど、世界が終わったぐらいの気持ちだった。翔くんがファンを甘やかしてくれていた世界。モラトリアムの終わり。

 

今でも整理がついたわけではない。疑問なんていくらでもわいてくる。悲しくて苦しくて仕方なかった。こんなことぐらいで、って思われるかもしれないけど本当に本当に辛くて、私はもうここまでかもしれないって思った。友人は考えすぎだよって言ってくれたけど、顔を見るとどうしようもなくなる日々が続いた。レギュラー番組は見れなくなって、曲も聴けなかった。1番見ることができなくなるはずのZEROだけは何故か見れて、何も考えられずに、今を生きている翔くんを淡々と目に映していた。
けして短くない時間を応援してきた翔くんが急に知らない人になったみたいだった。寂しかった。そしてなにより、自分がずーーーっと見てきたはずの翔くんを心から信じられない自分が1番悔しかった。シカトするには外野がうるさすぎて、私はなんて弱いファンなんだろうって思った。

 

ファンってなんだろう。
アイドルってなんだろう。

 

どうしたらこの事態を私は飲み込めるのか。考えた。考えても答えは出なかった。受け入れられないことは受け入れなくてもいいって言ってくれた人がいたから、じゃあ置き去りにしようと思った。そして時間が解決してくれるのを待とうと思った。

宙ぶらりんのまま、空虚な情報が通り過ぎていく。積んである本を読んだし、Amazonプライムの無料体験で映画も見た。それはそれで楽しい。このまま、私の生活から嵐はいなくなってしまうかもしれないと思っていた。


ラプラスの魔女」
私はこの本を読んだことがない。東野圭吾作品にはめっきり疎い。プラチナデータパラレルワールドラブストーリーと流星の絆ぐらいしか読んだことがない。幸せは予期せぬところからやってきたのだ。正直、私は今「ラプラスの魔女」というタイトルだけでご機嫌になれる。魔法の呪文みたいだ。

 

4年ぶりの単独主演映画なんだそうだ。神カル2からそんなに経っていたのか。演技の仕事は「君に捧げるエンブレム」が記憶に新しい。(円盤出してください)あれも2年ぶりだった。
翔くんがやりたいと思うことをやるのが一番いい。根底に嵐があるからそれで私は満足する。報道どんとこい、冬は毎年コンスタントにコンサートをやってくれるし。それでも、そうとは言っても、やっぱり演技の仕事はすこぶる嬉しい。宣伝が映像も雑誌もある、本編もある、そして円盤がある。目にする機会が単純に多い。櫻井翔では歩んでこなかった人生を、スクリーンの中やテレビの中では歩む姿を見ることができる。とっても楽しい、素敵なお仕事だと思う。それがこんなに嬉しいなんて、わかってるつもりでもわかってなかったみたいだ。この作品に櫻井翔を、と思ってもらえることは当たり前ではなく、ありがたいことで、こんなにも私を嬉しくさせる。

 

どうしてこんなにも嬉しかったのか。翔くんが新しい仕事を受けてくれたことが嬉しかった。ジャニーズの、アイドルの「嵐・櫻井翔」に舞い込んできた仕事を受けてくれたことがとんでもなく嬉しかった。そんなのは当たり前だと思うかもしれないが、翔くんは今持ってる仕事を最後にアイドルというコートを脱いでしまうことだってあるのだ。書いていて震えるほど恐ろしいけれど。嵐を愛していると信じていても、絶対ありえないとは言えない。だって私は櫻井翔じゃないから。

 

アイドルが喜ばせる対象はファンである。アイドルとしての仕事をするということは、彼はまだアイドルというステージに立ち続けるということだ。アイドルは夢売り人。明確に帰る場所があると透けてしまうことは、夢売り人が元いた世界に帰ってしまうということだと思う。35歳の男性に夢を売れと願うことはもしかしたら残酷なのかもしれない。ごめんなさい、でも、私はステージ上終身雇用と言い切ったあなたの姿をまだ見ていたいんです。


関係のない人から見れば些細なことで、そんなことあったの?って思うことかもしれない。お似合いじゃん!なんて言う人もいるかもしれない。世界の終わりだなんて大げさで、滑稽に映るかもしれない。本人にもそんなことで騒いでんの?って思われるかもしれない。
それでも、アイドルの櫻井翔に心を奪われていた私にとってはあまりにもショッキングな出来事で、縋るものが過去にしかない状態は真っ暗な井戸の底に取り残されたみたいだった。それは私自身の問題で、私自身に敗因がある。

 

完全回復とは言えない。でも、結果として私の生活から嵐がいなくなることはまだなさそうだ。ラプラスの魔女楽しみすぎて気分は万歳三唱だし、おにぎり丸はかわいいし、新しいinゼリーもすこぶるかっこいい。I'll be thereなんて、かっこよすぎて全回復だわこれは!と言い放てるほどだった。めっちゃ誘われた。御察しの通り、大好きである。
どういう意図で世に放たれたのかは知らないまま、通り過ぎていく。いつかわかるかもしれないし、わからないかもしれない。今はそれでいい。言いたいことがないって言ったら嘘にはなるけども。


いつか、祝福できる日が来るのだろうか。それこそ、二の腕が取れるほど手を振って見送ることができるのだろうか。心の準備なんて無駄だと今回嫌という程わかったのに。
でも好きだから。大好きだからこそ、アイドルとしてどうかという理論を並べたい気持ちとは別に祝福できるといいな、とは思っている。一応。

 

laplace-movie.jp

 

 

グダグダ書いて書き忘れるところだった。翔くん、主演映画おめでとうございます!!

前売り券買って見に行きます。

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 ふわふわでかわいい。

 

 

以下反転で私信。(今の時代反転なんてしないのかな……)

>>ももさん(楽園のカンヴァスの方)

 コメントありがとうございました!嬉しいコメントを読書メーターでいただいたにも関わらず返信できていなかった私に、またコメントを寄せていただけるなんて嬉しいです;;探していただいてありがとうございます。

ラプラスの魔女の原作に関する情報ありがとうございます!上記の通り東野圭吾作品にはめっきり疎いので、ももさんの「これはたまらん……」という感想を見て俄然読みたさは湧き上がってきました!!ももさんが余韻に浸ったという作品が面白くないはずがないという自論がありますので、楽しみで仕方ありません。神様のカルテプラチナデータは原作を先に読んだのですが、原作とは違う部分や実写化されなかったシーンを歯がゆく思った過去があるので、今回はどうしようかなあと思っていた次第です。とりあえず、帯がついたら買おうと思っているので、買ったら決めようと思います(笑)

お互い、まだまだ悶々とすることもあるかと思いますが、「信じることが全て Love so sweet」な気持ちで行きましょう……!!コメント本当に嬉しかったです。ありがとうございました<(_ _)>

 

あなたよりも大きな愛はどこにもないんだよ

今年もこの日がやってきた。

1月25日。世界でいちばん大好きな人がこの世に生を受けた日。

櫻井翔さん、お誕生日おめでとうございます。

あんっっっなにかわいらしい人が35歳になるとは。世の35歳の概念を覆すわ……。

体中の穴という穴から好きという感情が溢れ出そう。

 

 

ところで。

34歳の翔くんは報道のお仕事が多かったように思う。

『教科書で学べない災害』、参院選、リオオリンピック、NEWS ZERO10周年。

1年を通してスーツを着た翔くんを目にする機会が多かった。

もちろん翔くん自身も話すように、9年ぶりのアリーナツアーや5年連続8回目の5大ドームツアーで嵐としてファンと交流していたことも印象的だ。

それでも、目にする機会が多い分報道の仕事が多く思い出される。

 

報道の場に立つ翔くんはイキイキしている。

もちろん、そうじゃないときはイキイキしていないということではない。

本当に目が輝いている。伝える気満々だ。手加減しない。

手加減しないという姿勢は、報道に限らず櫻井翔に一貫した姿勢ではあるけれど。

私はこんなに”伝える”という仕事が天職である人間を他に知らない。

ジャニーズのアイドルであるという、報道の場においてはハンデにもなりうる肩書きですらも彼の武器。”櫻井翔にしか伝えられないこと”は確かに存在する。

 

34歳の翔くんから出た言葉の中で、1番好きだった言葉はこれだ。

今の嵐でいる以上に、やれることがたくさんある世界なんてないんじゃないかなと。

日経エンタテインメント!2016.11)

 きっと受け取り方はたくさんあるだろう。でも、私はこの言葉に触れたとき、素直に嬉しかった。櫻井翔にとって嵐であるということは必要不可欠な要素なのだ。立ち止まったら死ぬと言わんばかりの志を持つ男が、嵐であることを1番に大切にしている証に違いないと思った。

 

そうは言っても、嵐の中にいる翔くんが1番好きだ。眉毛を下げて馬鹿笑いしている翔くんがいっとう好きだ。「ソロ決まったね!」と相葉くんに言われて、嬉しそうにはにかみながら「いや決まった後4人の顔が出てきちゃって……。これ見てんだろうなって。」とほわほわ話していた翔くん*1なんか最高だ。

それでも、彼にとって”伝える”という仕事は天職だと思う。あんなにイキイキと仕事をしている姿を見てしまったら、それだけで満たされてしまう。手綱緩めて、なんて私には言えない。

 

例えば、翔くんが嵐であることを引け目に感じていて、本業をおろそかにする人だったらまた違っただろう。興味も失っていたと思う。

でも、彼は諦めない。報道というカッチリした仕事をやる一方で、男子高校生みたいなバカなことをする。おならで大爆笑する男である。二兎追うもの二兎以上を得てしまう人なのだ。それは努力に裏打ちされていることは言わずもがな。翔くんは、翔くんのやりたいことを諦めない人なんだと、改めて思った。

 

しかも、翔くんの仕事は繋がっていく。待ちに待っていた演技のお仕事も来た。

 

rdsq5.hatenablog.com

『君に捧げるエンブレム』すっごくよかった。ツイッタ―でもこぼしたけど、翔くんにとって宝物が増えたのと同じように、って言ったらおこがましいかもしれないけれど、翔くんを好きな私にとっても宝物が増えたような気持ちだった。

 

 伝える仕事が、演じるお仕事を呼んできたといっても過言ではないと思う。二足の草鞋じゃ収まらないのだ。そんな人から目が離せるわけがないじゃないか。私はまだ、櫻井翔の全てを見ていない。

 

少し話が逸れるけれど、翔くんの伝える力は何故こんなにも強いのか。

それはやはり、翔くん自身が溢れ出て止まらない好奇心を隠さないからではないだろうか。そして、自分が対峙する相手に敬意を払うことを忘れないからではないだろうか。

誰よりも翔くんが知りたいのではないか?それが見せかけでないからこそ、視聴者を置き去りしないのだと思う。翔くんは視聴者と同じぐらいの好奇心を忘れない。その上で相手を尊敬し、知りたい気持ちを抱えた私たちのフロントマンとして報道の場に立っているような気がする。もちろん、思うだけだ。ここまで来ると私の妄想だ。それでも、私たちは櫻井翔を通して多くの世界に触れることができるのは確かだ。

 もちろん、自分が櫻井キャスターの言葉が一番響く層であることは百も承知である。しかし、それを抜きにしても翔くんの伝える力が響く層は幅広いはず。給付型奨学金からブルーノ・マーズの新曲まで手広く伝えてくれるのだから。

 

結局のところ、私は翔くんが好きなんだ。なんやかんやと並べ立てたが、翔くんがやりたいと思ったことが全てだ。櫻井翔という存在が救いで、糧で、光なのである。そりゃあもちろん、眩しいぐらいのライトの下で歌って踊る翔くんを生で見たい!という煩悩にまみれてはいるけれど。

2016年の春から生活が一変した私にとって、翔くんは相変わらず心の支えだ。へとへとに疲れていても、その姿に何度も何度も心を軽くしてもらった。過酷すぎる世界で踏ん張りながら、夢を叶え更新し続けている姿が眩しい。その姿を見ると、苦しくても悲しくても逃げ出したくてももう少し頑張ろうかと思える。がむしゃらに頑張ろうという気持ちを何度でも思い出させてくれる。しかも本人は嵐であることを選び続けてくれると言う。嵐・櫻井翔神推しの私にとってこんなに幸せなことはない。

 

だから、35歳の翔くんもたくさん伝えてください。胸にピカピカの”嵐”というエンブレムを誇らしげに掲げながら。そんなあなたに、私は何回でも惚れ直します。

 

改めて、お誕生日おめでとう翔くん。

今日もあなたを構成するすべてが大好きです。

35歳の翔くんの笑顔を見られるのが、既に今からとっても楽しみです。

*1:ARASHI LIVE TOUR2016-2017 Are You Happy?名古屋3日目のMC

じゃにおた自己紹介バトン

前から気になっていたやつに手を出してみました。

いつもの感じです。お暇なときにでも読んでやってください。

 

 ジャニーズオタク自己紹介バトンを作ってみたから時間がある人はやってみてほしい - おこめとからあげ

お借りしました。

 

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じゃにーずおたく自己紹介ばとん

【名前】

佐倉

 

【今の担当は?(複数可)(推しでもどうぞ!)】
名前:櫻井翔(嵐)
好きなところ:とにかく櫻井翔を構成するすべてが大好き。挙げはじめたらキリがないけれど、自分の立ち位置を常に俯瞰できるところかな、と思う。”like俯瞰”とは黄色のあの人に向けられた言葉だったけど、翔さんもそれができる人だと思う。「今バカになれば最高に楽しい!」という瞬間を見逃すことなく、楽しむということに手加減しないところが好き。真面目でお堅いようで、男子高校生みたいなことも言うしやる。たまにド天然。*1キャスターをやるからこういうことはできない、という諦めのようなものを感じない。(もちろんピアスはもうしないだろうけど。けじめと諦めは違う。)場面に応じてバカになれるところ好きだなあ。そして謙虚。周囲への感謝を忘れない。コンサートの時も演技のお仕事の時も、スタッフの方々のことを必ず口にする。まっすぐ伝わらないこともあるけど優しい。あとは、ちょっと不器用なところ。飽くなき上昇志向。自分に厳しいところ。自分には無頓着なところ。シャイなところ。ハイセンスな言葉選び。意外とロマンチスト。ぱっちり二重、感情に合わせてひょこひょこ動く眉、おいしいものをたくさんつめられるほっぺ、長い脚、分厚い胸、腹直筋ごつごつした指、ぎゅるぎゅる回転する思考回路、甘い歌声、少し癖のあるダンス、くっしゃくしゃの笑顔……。キリがないほんと!たすけて!キュートなフェイスに男らしさが詰まっててたまらないのです。あ、そして何よりも、嵐が大好きなところ。普段はデレることが少ないかもしれないけど、Take Off!!!!!にエクスクラメーションマークを5つつけるところ。ファンを大事にしてくれるところ。上の上、端の端まで大きく手を振ってくれる姿。大好き。

担当になったきっかけ:もともと道明寺司が好きで、その流れで嵐を知る。嵐のこともっと知りたい~!と嵐の宿題くんを見たり歌番組を見たりしているうちに、あれ、私この人めちゃくちゃ好みでは……!?と知らないうちに櫻井翔に恋に落ちていた。その時期とは、泣く子も黙るヤッターマン番宣期。あの頃のビジュアルが嫌だという人に未だかつて出会ったことがない。ちなみに初めて見た嵐のDVDは「ARASHI AROUND ASIA 2008 in TOKYO」好きにならないはずがないでしょう。

 

【いつからジャニヲタ?(きっかけも是非)】

当時はごくせん第二シリーズが放映されていて、矢吹(赤西)派?小田切(亀梨)派?なんていう話題で持ちきりだった。ジャニーズに詳しい子がクラスにいて、その子に少クラやらなんやらを見せてもらっているうちに、ジャニヲタデビューする。You&Jをかじったあと、嵐を好きになるまでには時間が空くのだけれど、その時も嵐に詳しい子がクラスにいた。今思えば、節目節目で布教の上手い子に出会っている……。

 

【担当遍歴】

亀梨和也KAT-TUN)→山下智久(当時NEWS)→<二次元に浮気>→櫻井翔(嵐)

インドアな親を持つ地方住みだったため、亀とかやまぴーが好きだった時期はコンサートに行ったことがなかった。年齢的なものもあるのかな。FCにも入ってなかった。雑誌とCDを買ってTV見てきゃあきゃあ言ってる、今でいう茶の間というやつだったと思う。でも亀の00'00'16とかやまぴーの指輪とかだいっすきで、テレビにかじりいてたのを覚えている。

がっつり追いかけて心も財布も逃げられないくらい握られたのは櫻井翔。たぶん、翔くんを降りるときが私のジャニヲタとしての最後かな。それぐらいの熱量です。

 

【好きなシンメorコンビ(への思いも是非)】

櫻井翔二宮和也

磁界に引き寄せられる砂鉄です。ここ最近の磁力はすごいぞーーー!!!!! 僕の天秤に乗ってみないか……。

嵐の頭脳コンビ。すぐ絡む視線、二人にしかわからない笑いのツボ、俺だけが知ってるお互い情報!!!ああ!!!もうわかったから!!!!!もっと!!!!!!!ハダシの未来のオタ芸とかとってもかわいい。二宮くんちにかかってきたガス屋さんの電話の話*2とか、櫻井くんのツボにぴったんこな二宮くん。たまらん。何かハプニングが起きたとき、困ったことが起きたとき、話の着地点が見失われそうになったとき、阿吽の呼吸でフォローに入れる人たち。さすが頭脳。メンバー愛もすごい。凄まじい。大野担TOPの櫻井くんと相葉担TOPの二宮くん。潤くんは目が離せない弟。アツ潤。ちなみに、二宮くんの食べられない貝は櫻井くんが食べます。お任せあれ。

 

【1番心に残ってる現場】

1番が選べない……!ので2つ。

・ARASHI BLAST in Hawaii(2014)

私の嵐に対する熱量が変わったライブ。拗れたとも言う。

生誕の地で、暮れていく空に焼き付くように踊る嵐の姿は、一生忘れない。

・ARASHI BLAST in Miyagi(2015)

野外好きなのかな私。いや、でも野外大好き!一緒に時間を過ごしている感覚がたまらなく好き。

初めて見た翔ソロ、Hip Pop BoogieがChapterⅡへと進化する瞬間を目の当たりにした衝撃たるや。

個人的に爆発四散しそうな思い出もあるので印象的。

 

【初めて行った現場】

横山youがヤっちゃいます~3 2010春

嵐じゃないんか―――――――――――い!と突っ込まれそうだけど嵐じゃない。

地元に来てくれた横山さん。友人に連れて行ってもらいました。ヨコがめっちゃ客席と会話してた印象。使われてた映像の中で、Jr.の頃の二宮さんが登場してびっくりした記憶がある。

嵐はARASHI 10-11 TOUR "Scene"~君と僕の見ている風景~(2010)

初めて嵐を生で見た。嵐本当に生きてた……。テレビの中の人じゃなかったんだ!!

ラピュタは本当にあったんだぐらいの感動。ぶっちゃけ泣きすぎてあんまり覚えてない。ごめん。

 

【最近行った現場】

ARASHI LIVE TOUR 2016-2017 Are You Happy?

嵐は、自分たちが楽しいと思うものを、人を楽しませるものに昇華させる天才だと思った。

 

【次行く現場】

未定。冬眠中。

 

【記憶に残ってるファンサ】

阿部顕嵐くんに殴るフリをされたことと中島健人くんの流れ弾指さしファンサ。アイドルしゅごい。

翔くんに関してはファンサなのかどうか謎なので割愛。知ってる人はあーあれかと思っておいてください。

 

【好きな曲TOP3(理由もあればどうぞ!)】

絶対あとからああ~~~あれもあったわ~~~;;;ってなると思う。今のフィーリングで5人曲から選びます。

 

第3位 いま愛を語ろう

これライブでやろう?やって?やってください……。嵐ヲタさく担やってるうちにこれ見れたら幸せだろうな~。もちろん、今の嵐が歌うところを。

”君にとって欠点でも 僕には愛しく思える事”のたまらなさ。ショウサクライの声の色っぽさ……!地球が割れるよ!!!

 

第2位 ユメニカケル

落ち込んだ時に聞く。BLAST宮城のアンコールの印象が強い。闇の中にぽっかり浮かぶ真っ白なステージの上で歌う嵐の姿が忘れられない。2番の歌詞が好き。”独り立ち向かう 君のその姿 ここで見届ける your soul”が沁みる。

 

第1位 Take Off!!!!!

私のツイッターのフォロワーさんはもう耳にタコができるよ!っていう勢いだと思うんだけど、大好き。"My fellow"も"光る6の輪”も全部ツボ。”This is our message, you know.”の”you know”の部分が何回聴いても翔くんが滲み出ていて好き。わかってはいるだろうけど伝えさせてほしい、って言ってるような気がしてくる。始まる感じが強い。戸惑いも躊躇いも全部捨ててついてこい!ぐらいの勢いに痺れる。

 

Lai-Lai-LaiとかAsteriskとかJaponesqueとかGUTS!とかいつまでもとか揺らせ、今をとかも挙げたかった。3曲じゃ無理だ……。

 

 

【好きな振り付けTOP3(好きポイントも…!)】

上に同じ。フィーリング。

 

第3位 愛を叫べ

THE嵐な曲だと思ってる。イントロからもう最高。かわいいのにどこか切ない。コンサート中、間奏で繰り出される翔くんの投げキッスは必見。

 

第2位 Zero-G

超テンション上がる。踊りを重ねていくうちに翔くんの腰つきがグレードアップしていて……息を呑むよあれは……。ライブのセットリスト32曲が全部Zero-Gだった夢を見るくらいには好き。さすが智くん。

 

第1位 Starlight kiss

めっちゃかわいい。とにかくかわいい。サビの投げキッスの振り付けが大好き。余談だけど衣装も好き。円盤が出る前にZIP!で流れたカメラワークと円盤のカメラワークが違って、ZIP!の方がこの投げキッスがよく見れられる感じだった気がするからちょっと惜しい。歌詞もいい!!誰も彼もそう貴方に適わない!

 

【自分がJrになれたらバックにつきたい曲(複数可)】

その感覚で見たことがないので難しいけど……Disco Star。真顔でやり通す自信はないけど、あの世界観ぜひ参加したい。

あと、Sunshineで翔くんにかわいく手招きされたい!!!!!あれは羨ましい!!!!!

 

【1番好きなペンライト】

Beautiful Worldの四角いやつ。当時初めて色が変わるやつを手にしたので感動した。今でも予備が必要そうなときはこれを持っていく。LOVEも好きだが割れた……。

 

【1番好きな衣装】

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これだけは誰のおさがりにもならないでほしい、という我儘。燃えるような赤が似合う。

 

【よく買う雑誌】

なんだろう、日経エンタテインメントかな。よく買うっていうか、嵐か翔くんが出たら絶対買うっていうぐらい。あと女性誌に出たら性癖ストライクの可能性が高いから買っちゃう。

 

【この映像は見て欲しい!というオススメ】

VS嵐ハワイで大野が泣いちゃったSPと第67回NHK紅白歌合戦の嵐の出番。

コンサート映像ならTHE DIGITALIANとJaponism

 

【ジャニヲタになる前の趣味は?】

二次元。今も普通に好き。

 

【最近気になっている子】

小山慶一郎さん。(原点回帰……?)

ここ数年頑なに嵐しか見てなかったけど、他の素敵な人たちのことも素直に素敵だって言えるようになりたい。2017年の目標。

 

【最後に一言!】

嵐最高~~~~~~~~~~~~~!!!フウ~~~~~~~~~~~~!!!!

 

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途中からなんかテンション上がった。楽しかったです。

 今年もしくよろおなしゃす。

 

*1:2016年MUSIC DAY嵐の出番にて、嵐リリックビンゴの話になったとき、(`・3・´)あれ(嵐リリックビンゴ)やった!?と、その時会場で歌って踊っていた嵐くんたちに問いかけるという事案。可愛いが止まらない。

*2:2011年6月2日VS嵐オープニングトーク